この人に聞きました!
ガンワラー・チャントラーシュウ/Kanwara Chantrachu さん
タマサート大学教養学部日本語学科 1年生
お友達と一緒に銀行についてきてくれて両替を手伝ってくれたり、一緒にゲームしたり大学のナイトマーケットに連れて行ってくれたりと3週間の間にたくさん私と交流してくれたガーンさん!とても優しくて、日本語の勉強も熱心にしている彼女にインタビューさせてもらいました。
聞いた人:髙橋かのん(武蔵野大学学生)
Q.
日本語を勉強し始めたきっかけはなんですか。

日本が好きなので、将来日本に留学したいと思って日本語を勉強しています。子供の頃テレビで日本の北海道の映像を観て、とても綺麗だと思いました。日本に旅行して日本食を食べてみたいし、日本人とたくさん話したいです。

Q.
日本語を勉強していて難しいと感じるところはどんなところですか。

日本語の発音です。高い音も低い音もあるので特に難しいと感じます。漢字も難しいです。たくさんあるし書き方が難しいので覚えるのが大変です。また助詞の使い方も難しいと思います。間違った使い方をすると意味が変わってしまうところが勉強していて大変だと思うところです。

Q.
日本とタイの違うところは特にどこだと思いますか。

日本ではご飯を食べるときのいただきます、家に帰った時のおかえりなさいなどの言葉がありますがタイにはありません。またタイには道にゴミ箱がたくさんありますが日本にはあまりありません。あとは日本は電車やバスがいつも決まって同じ時間にきますが、タイはいつ来るかわかりません。時間にルーズだと思います。

Q.
逆に同じところはどこだと思いますか。

日本もタイも高齢化社会が進んでいるところです。あまり赤ちゃんが産まれていないと思います。

Q.
日本語を勉強していて楽しいと感じるときはどんな時ですか。

友達同士や日本人と日本語を話すとき楽しいと感じます。日本語が話せるととても楽しいので、大学の授業も会話のクラスが1番好きです。

Q.
タイのおすすめの場所を教えてください。

特におすすめなのはプーケットとチェンマイです。プーケットは海がとてもきれいです。チェンマイはタイにしては涼しくて過ごしやすいと思います。山が多くて自然が豊かなところが好きです。

わたしが聞きました!
髙橋 かのん / Takahashi Kanon
日本語コミュニケーション学科2年生(取材当時)
JC学科に入り日本語教育関連の講義を取ったり留学生と交流したりしているうちに、どんどん日本語教育に興味を持つようになり今回この海外インターンシップに参加することを決めました。今回タイのタマサート大学に行ってたくさんの学生と交流することができました。私にとって初めての海外で、大人数の前で話したり知らない文化に触れたりと初めての経験だらけでしたが、タマサートの学生の皆さんのおかげでかけがえのない思い出になり、タイが大好きになりました。この様な機会は滅多にないので、挑戦して本当によかったです。