今回の海外インターンシップでフリートークというタイ人学生と自由にお互いに興味があるテーマで話す時間を設けました!

3週間内でフリートークの時間を通じて、多数のタイ人学生と交流できてすごく楽しかったです。

I LOVE TU(タマサート大学)

最も印象に残るフリートークの内容

最初は特に決まったテーマはなく、日本文化のことやタイに来た感想と日タイの食文化など、いろいろな話をしていました。

そんな中、タイの学生の一人が「どうすればもっと日本語が上達するのか?」という話題を出してくれました。

そこで、私は「日本のドラマを観ることでリスニング力を鍛えられるよ」と伝えました。興味のあるドラマを楽しみながら観ることが、継続的に学ぶポイントです!そんな流れで、最後はお互いにおすすめのドラマや映画を紹介し合いました。  

お互いへのメッセージ

あの日のメッセージカード

ガーンさん:今日は楽しかった。ありがとございます!また会いましょう

ミーミーさん:今日はすごくたのしかった。ありがとう!

ミミーさん:お会いできて嬉しいです!(日本語に翻訳済み)

わたし:今日はありがとう!おすすめしてくれた映画を楽しみにしています!

活動が終わった後、私たちはお互いに今日の感想や相手に伝えたいことを紙に書きました。時間は短かったけれど、とても意味のあるひとときだったと感じました。

3週間の活動はすでに終わってしまいましたが、あの日のメッセージは今でも大切に取ってあります。

フリートークに通じて気づいたこと

みんなで写真を撮った!

タイの学生たちとの会話で、様々な話題に触れることで周りの中国人留学生との日本語の発音とアクセントが全然違うことに気づきました。最初的によく聞き取れなくて、タイ人学生が伝えたいことを理解できませんでした。だから、相手の発音とアクセントに慣れることが一番大切なものです。

また、言語学習はすごく長い過程だと思います。日本のドラマやアニメを楽しみながら学ぶことで、モチベーションが維持できるという点に気づいたかもしれません。興味のある内容で学ぶことで、継続的な学習がしやすくなると感じました。

わたしが書きました!
ロ シュヨウ /LU SHUYAO
武蔵野大学日本語コミュニケーション学科3年生(取材当時)
私は先輩から紹介を受けて、海外インターンシップのプログラムを知りました。将来の進学のために、このプログラムに参加することを決めました。プログラムが始まる前はとても不安で緊張していました。日本語教育に興味があったものの、実際にそれを実行するのは非常に難しいと感じていました。しかし、3週間のタイでの生活を通じて、現地の学校の生徒や先生方がとても親切で優しく、インターン生活が楽しいものとなり、忘れられない経験となりました。