この人に聞きました!
劉采怡/RYU SAI I
東海大学 日本語コミュニケーション学科 3年生
アニメとマンガに興味を持って、日本語を勉強し始めました。自分の日本語を改善するため、日本に行きたいです。
聞いた人:VU THI THU HUYEN(武蔵野大学学生)
Q.
日本語を勉強するきっかけは何ですか?

中学校の時、ネットで「艦隊これくしょん」というゲームに関する漫画の翻訳を読みました。その時、翻訳でほかの言語が言いたい内容を自分が母語者に伝えるという仕事などに憧れて、将来、私もやりたいと思いました。そういう理由で日本語を勉強し始めました。

Q.
どのように日本語を勉強していますか

以前はアニメが好きなのでアニメのセリフとかあのう台本を見て、セリフを覚えて勉強していました。でも、アニメのセリフは不自然でした。ユーチューブの生配信の方が自然だと思って、よく見ています。話し方も改善できるし、日本語を学べて話す内容もどんどん増えていくと思います。

Q.
日本語を勉強する時、どんなことが大変でしたか

大変なことは話す練習が少ないことだと思います。なぜかというと、普通、授業で話す機会があったけど、それは日常生活で使っている会話ではなくて、授業のために練習するものだからです。足りないと思って、自然に話すことができないと思いました。日本人とか他の学生と日常会話で日本語を使用することが必要があると思います。

Q.
日本語を勉強する時、嬉しいことがありますか

嬉しいことはやはり日本の文章とかを、あるいは番組、字幕を見ないでも、内容が分かるのが一番嬉しいです。そして、その内容を理解したら、日本語が分からない人にちゃんときちんと伝えられるのは嬉しいと思います。

Q.
教室外で、日本語を使う機会がありますか

普段は読むこと、例えば、私は普段、ツイッターを使用しています。フォローした方はほとんど日本人なので日本語の文章をよく読んでいます。会話練習をする機会もあまりなかったです。しかし、現在コロナの対策も緩和されて、日本からの留学学生と会話する機会がありました。私の部活に日本人がきて、日本語で話したり、スケートのことを教えたりしました。それは自分が学んだことを使用できたという気持ちが本当に良かったと思います。

Q.
将来、日本に行って、留学や就職する予定がありますか。

私は通訳をやりたいです。声優という職業に憧れているが自分はなりたくないです。しかし、もし声優さんなどが台湾にきたら、その方の話内容をオーディンに伝えれば、自分も嬉しいと思います。でも日本語をもっとペラペラ話したい、自然に喋れるようになるには日本に行って生活して、1年ぐらいが必要だと思います。そのため、機会があれば日本に行きたいです。

わたしが聞きました!
ウーティテゥフエン / VU THI THU HUYEN
武蔵野大学日本語コミュニケーション学科2年生(取材当時)
自分の日本語を改善して日本語教育について勉強したいという想いで武蔵野大学に入りました。日本語学校に通っていたので日本での日本語教育を実際に体験しました。しかし、海外での日本語教育について知りたいと思い、海外インターンシップの活動に応募しました。 初めて台湾に来て、文化を交流しながら、日本語教育を勉強しました。どこでも歓迎されて本当に嬉しかったです。東海大学で体験した3週間は有意義でした。東海大学で勉強したことを活かして、これから、最も頑張って日本語教育を勉強したいと思います。