なぜ今回このプロジェクトに参加しようと思いましたか。
大学に入って多くの交流会に参加していたら、交流会が好きになりました。そしてコロナが出てきて、交流会に参加していないからオンライン交流会に参加したいと思いました。そしていろんなリサーチのプログラムがあって面白いと思って、参加がしたいと思いました。
Q.このプログラムの中で一番大変だったことは何ですか。
やっぱり聞くことと発表することです。私の日本語はまあ言葉遣いは悪いだから。 聞くことは大体よく分かりますけど、きちんとはっきり話すのはちょっと大変だと思います。
Q.なるほど。聴くことと話すことが大変だったのですね。では、何が一番楽しかったですか。
新しい友達を作ることです。みんなに出会えて「めっちゃ楽しい!」って感じがあります。コロナのせいで外に出かけないとなんか寂しい感じがあって、新しい友達と出会って、「ああ、嬉しい!」「友達と会った!」そういう感じがあります。
Q.また、もし来年このプログラムがあったら参加したいですか。理由はなんですか。
はい、絶対に参加したいです。今年参加しているみんなともう一度出会ったり、そして新しい友達にも出会ったりすることができます。
Q.次はマンガついて聞きます。日本の一番好きなマンガは何ですか。またその魅力はなんですか。
一番好きなのは『鬼滅の刃』です。魅力は、キャラクターの悪いところといいところがどちらもあります。例えば、「童磨(どうま)」は鬼だから悪いことをしています。しかし彼は「琴葉さん(伊之助のお母さん)」を助けますから、いいところがあります。そのことが印象的です。あとキャラクターの漢字です。例えば「不死川実弥(しなずがわさねみ)くん」ですね。なぜそんな読み方を?なぜ?(笑)そして「富岡くん」の富(とみ)は富士山の富(ふ)と同じ漢字だから、びっくりしました。自分は漢字に興味があるということもあるから、もう本当に面白いだと思います。
Q.日本のマンガの良いところは何だと思いますか。
言葉遣いです。少年漫画にはいろんな言葉遣いがあります。そしてオノマトペです。いろんなオノマトペがあって、知った後で自分のレベルもめっちゃ上がったと思います。
Q.なぜ日本語を勉強しようと思ったのですか。
日本のアニメを見るときは、聞くとなんか面白いです。ベトナム語と日本語は確かに違いますよね。文法とか言語も違いますので、調べたいという感じがあって勉強しています。二つの言語はいろんなことが違います。
Q.やっぱりアニメとマンガから入ったのですね。最後に、日本に来たら何をしたいですか。
日本語について勉強するだけではなくて、旅行もやってみたいです。沖縄と高知に行ってみたいです。沖縄のキリスト教会に行きたいと思います。そして沖縄弁に興味があります。昨年沖縄の大学の「OPAC」というプログラムに参加しましたので、沖縄弁を少し勉強しました。「面白いじゃん!」って思ったので沖縄に行きたいと思います。あと高知の土佐弁について調べたいです。ゲームをしているとき、キャラクターが何を言っているかわからないからです。まあ、日本の方言は難しいだけど、面白いと思います。