この人に聞きました!
チャンさん / chanht
ハノイ国家大学 一年生
お母さんは日本語教師で、日本語で日本人とよく交流しています。子供の頃からからお母さんが日本語を喋る姿を憧れて、日本語を勉強し始めました。現在日本語で様々なイベントに参加しています。今年建築を学ぶために、日本に留学決定しました!
聞いた人:趙 航進(武蔵野大学学生)
Q.
日本語を勉強するきっかは何ですか。

かなり昔から母が日本語で日本人と話す時にすごくカッコいいなぁと思って、憧れが溢れてきました。日本語を勉強して母のようになりたいから日本語を勉強し始めました。

Q.
日本語を勉強してよかったと思った瞬間がありますか。

私の性格は社交的で、友達作るのが好きです。外国人の友達ができたら嬉しいです。日本人と話すとその人のことが知ることができます。日本語で友達ができた時に日本語を勉強してよかったと感じました。またはベトナムで日本人が困っている時が見つけたら、日本語ができるので案内してあげる時に日本語を勉強してよかったと感じました。

Q.
将来何をしたいですか。

建築士になりたいで。建築士になって、そして両国の架け橋になるため、努力したいです。

Q.
日本で就活ですかそれとも日本で建築について勉強して、ベトナムで就活しますか。

日本で建築の知識を得て、ベトナムに帰って、仕事を探します。それでベトナムで日本の建築を発信したいです。例えば家を建てる時に日本風のインテリアデザインで、ベトナム人にこういうのは日本の建築だと伝えたいです。つまり日本風の建築で日本の文化を発信したいです。今日本文化について興味があるベトナム人が増えているので、建築でもっと日本の文化を深められたらいいなと思っています。

Q.
なぜ建築士になりたいですか。

高校三年生の時に工学の授業があって、自分の理想の家を図面に描いてくださいという課題がありました。その時から建築の世界に近づくために、ネットで色々調べました。そして調べて調べて、どんどん建築にハマってしまいました。

Q.
日本語学習には最も苦労していたところはなんですか。

 小さい頃から日本語を勉強し始めたので、日本語の知識を理解するのが他の人より速いと思いますが一番苦労だったのは漢字の訓読みです。ベトナム語は中国から来ている単語が幾つかあります。そして音読みは中国語の発音を基づいてできたので、音読みは難しくないです。しかし訓読みは日本語独特な発音なので暗記するのに苦労でした。

わたしが聞きました!
チョウ コウシン / Tyou koushin
日本語コミュニケーション学科3年生(取材当時)
ベトナムに行く前は授業をやることが全くないので、今回のインターンシップに参加して教壇実習をやるのがすごく緊張していました。しかし学生たちは可愛くて積極的に日本語を勉強しているので、どんどん緊張しなくなりました。今回のインターンシップで日本語教師の楽しみを実感できて、今後チャンスが有ればまだ日本語を教えてみたいです。