この人に聞きました!
林欣儀 さん/ Xinyi Lin
大葉大学 応用日本語学科 2年生
シンイーさんは私たちが台湾に到着した初日から会ってくれた、ピンク髪のかわいい女子学生です。私たちの大葉大学での生活をサポートしてくれた学生の1人です。そこで、今回、大葉大学応用日本語学科でどのように日本語を勉強しているのか、そして将来何になりたいのかなどインタビューをしました。
聞いた人:新村あずさ(武蔵野大学学生)
Q.
なぜ日本語を勉強しはじめましたか。また、いつから勉強をしはじめましたか。

日本の文化が大好きなので、日本語を勉強を始めました。特に日本のアニメやドラマが好きです。日本のドラマは、恋愛ドラマを見ます。「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマを見ました。また、高校生の時日本の高校生に会ってとても楽しかったので、勉強をし始めようと思いました。その時に日本語で日本の高校生と会話できるように、「お願いします。」や「写真撮ってもいいですか。」などの簡単な日本語を自分で勉強しました。

Q.
またどのように日本語を学びましたか。

授業の時は先生の話で難しいことをたくさんメモをしています。そして、後で見返して難しい日本語を勉強します。分からない日本語を覚えれるようにします。

Q.
日本語は普段どこで使いますか。

普段、授業以外ではあまり使いません。そのため一番日本語を使うの場面は授業です。でもインターネットで買い物をするときに使います。日本語を読んだりします。また、日本語の勉強アプリを活用しています。

Q.
日本に興味があることは何ですか。

食べ物に興味があります。特にたこ焼きを食べてみたいです。日本に行ったら、みんなで日本でたこ焼きパーティーをしたいです。

Q.
将来の夢はなんですか。

日本のホテルで働きたいです。そして受付をしたいです。なぜなら、色々な言語を喋りたいからです。ホテルは色々な言語を使えるので働きたいと思っています。

Q.
大葉大学の好きなとこはどこですか。また、私たち実習生をサポートするグループに参加したはなんですか。

大葉大学の好きな所は、友達がすごく好きです!そして、このグループに参加した理由は日本の友達を作りたかったからです。

Q.
最後に日本語が使えてうれしかった瞬間はありますか。

日本語を使って、日本人の友達と喋れた瞬間がうれしかった瞬間です。日本人と喋って自分の日本語が伝わった時、「わぁー、うれしい!」と思います。今も、こうやって話せることがすごく嬉しく思います。

〈感想〉

私たちの研修初日から仲良くしてくれたシンイーちゃんの、日本語学習の方法や将来の夢などを聞くことができてとても面白かったです。そして、日本にきて一緒にたこ焼きパーティーをしたりしてこれからも友達でいたいと改めて思いました!

わたしが聞きました!
新村 あずさ / Azusa Shinmura
日本語コミュニケーション学科2年生(取材当時)
今回、外国で日本語を勉強をしている学生と交流をしたいと思いこの海外インターンシップに参加しました。私にとって日本語初級者に日本語を教える機会が初めてでした。そのため、思い通りに日本語が伝わらないこと、学習者の伝えたいことが分からないことなど、コミュニケーションで困る部分がありました。ですが、日にちが経つごとにシンプルな日本語で伝えらるようになり、学習者の日本語会話力も向上しているのが分かりすごくうれしいことばかりでした。今回の台湾の大葉大学での研修は日本語教育を学ぶだけでなく、異文化の人とのコミュニケーションの方法を学ぶこともできました。外国語環境で日本語を教えたい!異文化の人とコミュニケーションを取りたい!という学生はぜひ参加してみてください!