この人に聞きました!
Soraaut Chanto さん / ソーラアット チャントーさん
タマサート大学日本語学科 3年生
ソーラアット チャントーさんはワークショップで発表者として、教室内の雰囲気を盛り上げることが印象的でした。今回は、日本語勉強したきっかけや日本語学習の経験についてインタビューをお願いしました。
聞いた人:ショウ ヨウキキ(武蔵野大学学生)
Q.
日本語を勉強したい理由は何ですか?

小学校の頃、日本に旅行したことがあります。その時は日本語が全然話せず困ったこともありました。なので、楽しい体験をもらえるために、日本語を勉強しようと思い、もう一度日本に行きたいと思います。

Q.
日本語の学習で最も面白かった体験は何ですか?

たくさんあります。毎年、日本の大学からタマサート大学にインターンシップに来た日本人学生とコミュニケーションすることがとても楽しいことです。もう一つは、私は日本文学が大好きなので、特に「古事記」にはとても興味があります。今も大学で日本文学について研究し続けています。去年の12月にタイと日本の文化について論文を発表しました。それが私にとって日本語学習で面白かった体験です。

Q.
日本語の学習で最も難しいと感じたことは何ですか?

10年以上中国語を勉強した経験があるので、漢字の勉強がそんなに難しくないと感じました。しかし、日本語の勉強では、動詞の変形が何回も間違ったことがあり、リスニングも聞き取れなかったことが多く、とても難しいと感じます。

Q.
日本語学習の目標がありますか?

私は日本文学の教師になりたいです。今タイでは日本語を教えるタイ人教師が多いです。しかし、日本文学を教えるタイ人教師は少ないから、私は日本文学の教師になり、日本文学をタイに伝えたいです。これは私の目標です。

Q.
好きな日本文化は何ですか?

相槌です。タイはそんな文化がないです。日本人と話す時は、皆は相槌を打つことが好きです。話す時は相手が私のことをよく聞いて、尊敬されたことがとても嬉しいです。

Q.
将来の夢は何ですか?

そうですね。先も話しました。私は将来日本文学の教師になりたいです!

わたしが書きました!
ショウ ヨウキキ / XIAO YANGQIQI
日本語コミュニケーション学科3年生(取材当時)
外国語学習に興味を持ち、高校から日本語を学び、将来的に武蔵野大学で日本語教育に関わる知識を研究したいと考えています。今回の海外インターンシップで海外の日本語教育現場を見学して色々勉強になりました。タマサート大学での授業見学や協定校の学生たちとの日本語でのコミュニケーション経験を活かし、日本語教育の研究に頑張りたいと思います。