この人に聞きました!
潘 子辰さん / パン さん
大葉大学応用日本語学科 4年生
台湾初日、何もわからない中、優しく接してくれたり、持ち前の明るさで場を盛り上げてくれたり、おすすめの火鍋屋さんに連れて行ってくれたりと、積極的に話しかけてきてくれました。宮崎大学に1年間留学していた経験もあり、N1を持っているらしいです!すごい!完全に日本人だ、と思う場面も多く、話していてとても楽しい時間でした。
聞いた人:高見唯来(武蔵野大学学生)
Q.
なぜ日本語を学び始めた?

日本語を学び始めたきっかけは、親戚の影響でした。親戚の奥さんが日本人で、小さいときから「日本は良いですよ」と日本の文化をいろいろ紹介してくれた。その影響で日本に興味を持って、日本語の勉強を始めました。勉強を始めたのは高校1年生のとき。学校の授業に加えて独学でも学んで、日本語能力試験N1を取りました。でも、実際に日本へ行ったとき、思っていたほどスムーズに話せなかった。日本に行ったからこそ少しずつ会話がスムーズになってきました。

Q.
日本の好きなキャラクターは?

特に好きなのはVTuberグループ「ホロライブ」の戌神ころね。日本にいた1年間でたくさんのグッズを購入し、スーツケースに入りきらなかったから国際便で送りました。戌神ころねのメンバーシップにも加入していて、今年で5年目。特に好きな曲は「ふしぎなくすり」です。これも好き。「真夜中のドア / Stay With Me」。これはバブル経済の頃に出た日本の曲で結構昔ですね。

Q.
東京へ行ったことある?

1回だけある。秋葉原や渋谷の展望施設(夜景が見える場所)に行きました。実際に行ってみると、動画で見ていたときよりももっときれいで驚いた。その日は雨だったけど。でも人の多さにも驚いた。
東京に行ったのは去年の8月。宮崎大学に留学していたときの夏休みに行きました。そのほかの日はアルバイトをしていた。知り合いの紹介で、宮崎にある中華料理屋さんで働いていた。仕事は楽しくて、料理の技術を学びました。賄いもおいしかった。
でも日本で10キロ痩せたけど、台湾に帰ってから5キロ太った。帰国後の5日間はマクドナルドを食べました。台湾のマクドナルドには唐揚げやコーンスープがあって、フライドポテトをスープにつけて食べるのがおいしいからやってみて。

Q.
日本での思い出は?

日本で最初にできた友達が、ヤンキーだった。見た目は普通の良い人だったけど、休みの日にドライブに誘われて、暴走族のバイクで来て驚いた。それでもその人はとても面白くて良い人で、バイクにも乗せてくれた。
日本の物の安さにも驚きました。食べ物は台湾の方が安いけど、車や物件は台湾の方が高い。例えば、プロフィール写真のバイクは日本なら約200万円で買えるけど、台湾ではその2倍くらいの値段になる。だから移住したい。

Q.
将来の夢は?

福岡で韓国料理店を開きたい思っている。福岡は都会だけど東京より広くて、観光客も多いから。
福岡に行ったときは宮崎から飛行機で約2時間だった。往復15,000円くらいで、留学生の友人と行った。
留学先として宮崎大学を選んだのは、東京は物価が高いイメージがあったから、九州の方が安いかなと思った。スーパーでは割引があって、お弁当5個で500円だったからそれ買ってた。自炊もした。得意料理はビビンバで、フライパンで作った。だけど、ソースを間違えてた。ほかにも角煮や魯肉飯を作りました。味は台湾の味と一緒だった。あと、チョコレートケーキやパンケーキなどのデザートも作った。料理の写真を撮るために、スーパーで形の良い食材を選びました。
アルバイト先の中華料理店では、調味料をもらった。よだれ鶏や豚キムチを作るときのソースは、バイト先からもらったやつです。帰国する前には、オーナーから宮崎県のクラフトジン「OSUZU GIN」というお酒をプレゼントしてもらった。

Q.
日本で一番おいしかったご飯は?

日本の焼肉屋さんで食べた牛タン。

わたしが書きました!
高見 唯来 / Yuina Takami
日本語コミュニケーション学科2年生(取材当時)
元々異文化理解や共生に興味があり、武蔵野大学日本語コミュニケーション学科に入学しました。高校時代に台湾からの留学生と仲良くなったことがきっかけで、外国に興味を持つようになりました。そのため台湾に2週間行ける機会はとても貴重だと感じました。また、言葉がうまく伝わらない人たちとどう接していくかを考えさせられる経験になると思い、今回インターシップに参加しました。