こんにちは!JC海外インターンシッププログラム2026に参加した佐藤莉成です。
今回このプログラムの派遣先として、台湾の大葉大学(大葉大學)の応用日本語学科(應用日語學系)で2週間の研修を行いました!滞在期間中は大学での活動だけでなく、現地の大学生と一緒に高校を訪問し日本語や日本文化をテーマにしたCLIL活動も実施しました。
その訪問先の1つが、台湾・彰化県にある員林高校(國立員林高級中學)です!
この記事では、員林高校での訪問活動の様子や、実際にCLIL活動を行って感じたことについて紹介したいと思います。

交流活動の様子
員林高校では、CLIL活動の前に高校生たちと交流する時間を設けていただきました。1人ずつ高校生たちのグループに入り、それぞれのグループで一緒に絵を描きながら自己紹介をしたり、好きなものを伝え合ったりしました。日本や台湾のことについて積極的に話してくれたり頑張って日本語を使って話そうとしてくれる生徒がとても多く、嬉しかったです。



私が台湾の料理である 「魯肉飯(ルーローハン)」が好きだということを伝えると、高校生たちがとても美味しそうなルーローハンの絵を描いて、プレゼントしてくれました。
短い時間でしたが、絵を通して楽しく交流することができとても印象に残っています。

CLIL活動の内容・様子
絵を通じての交流の後は、いよいよCLIL活動を行いました。私は日本の生活文化をテーマに、日本の自動販売機について紹介しました。
日本には飲み物だけでなく、アイスや食べ物などさまざまな商品を販売する自動販売機があり、その種類の多さは海外の人からもよく驚かれます。授業では、自動販売機の設置数を国ごとで比較してみたり、写真を使ったクイズ形式で、「この自動販売機では何が売られているでしょうか?」という問題を出しながら紹介しました。また、日本には販売機の役割だけでなく募金ができる自動販売機があることや防犯カメラ付きの自動販売機、防災自動販売機があるということも紹介しました。大葉大学の学生たちがスライドの切り替えや翻訳を手伝ってくれ、スムーズに活動を進めることができました。
生徒たちはクイズに対して手を挙げて積極的に答えてくれたり友達同士で相談したりする様子が見られ、日本の自動販売機の種類や特徴にとても興味を持っている様子でした。教室全体がとても明るい雰囲気でCLIL活動を進めることができ、私にとって本当に楽しい時間でした。


感想
今回の高校訪問を通して、台湾の高校生と直接交流しながら活動を行うことができ、とても貴重な経験になりました。特に、CLIL活動では自分たちが紹介した日本の文化に興味を持ってもらえたことがとても嬉しかったです。また、短い時間の中でも絵を描いたり会話をしたりすることで、生徒たちとの距離が一気に縮まったように感じました。CLIL活動を実際に行ってみて、ただ内容を説明するだけではなく、クイズを取り入れたり、生徒が参加できる形にしたりすることが大切だと感じました。生徒が自分で考えたり答えたりすることで、より興味を持って授業に参加してくれることに気づきました。今回の経験を通して、言葉だけでなく、活動や工夫によってコミュニケーションが広がることを実感しました。
